IPHONEアプリ -

「まとめサイト」とはいかに？知識とは人から人に伝えるもの。暗黙知の伝承


世の中、簡単に情報を残してインターネットに公開することができるようになりました。

いままでは、本でも出版しないかぎり、個人の中に眠っている知識は、どんなに素晴らしい知識でも誰にも広がることがありませんでした。

こういう知識を暗黙知というのですが、これを明文化して本などにして出版するというこうで、皆が共通で認識する知識となります。

結局、人は一人では知識を増やすことはできません。

人から聞いたり、人の書いたものを読まないと知識を得ることができません。

自分でオリジナルの知識やアイデアを本やインターネットで公開しているようでも、その元ネタが必ずあるということです。

もしくは、僅かながらの自分の体験を公開しているものもあります。それは一人の人間には行動する時間が限られていますから、その量には制限があります。


そういうことで、人のやったことに便乗してビジネスして儲けるというのは、ふつうのコトで昔から、どこの業界でもとくに、Publishするような業界では当然の手法でした。

もちろん、合法的に問題がないようにしてから、Publishするのです。

最近では、まとめサイトというものが増えてきました。

いわゆるディレクトリサービスなのですが、利用者がリンク集のページを作るということが違いますでしょうか。

まとめサイトの運営社は何もしなくても勝手にページが増えて、サイト運営社はカテゴリサービスに登録されないと嘆くもなくかってに登録されている、SEOに効果的、なわけです。

これをずるいと思うか？？？

いや、３者が得をする、リンクページの作成者にも報酬が与えられるそうですから、。

じゃ、いいではないでしょうか・？

しかし、そういう人の知識をかき集めて、それをノウハウ集としてリンクだけ紹介っていいのでしょうかね？

いやいいんじゃないでしょうか？？

Iphoneアプリのレビューページだって、一緒ですよね。

とにかく、人に広めてもらわないと、意味が無いわけです。書籍、サイト、ブログ、音楽、映画、、、、

商品というのは、全て紹介してもらったらありがたいものです。

それを規制するほうが、経済を妨げているとさえ思います。

誰にも知られないより、みんなに知られた方がいい。そういうことを考えると、「まとめサイト」バンザイです。

あとは、QAサイトがあります。ほとんど、１つの運営社が複数サイトに表示しているようですが、あれでも紹介されたサイトは名誉なことです。

また、SEOにも意味が大きいです。

自分が作ったサイトが、人にこうなんだってさと、情報を伝えて、一人歩きしていく。ちゃんとした情報じゃないといけませんね。

いつか、他人から、自分のサイトを紹介されるかもしれません。